乱数を利用した描画


[例題4.3] 0 以上400 以下の2つの乱数を発生させ(a, b とする),400 × 400 の描画ウィンドウ内に,中心(a, b),半径20 の緑色の円を30 個描くプログラムを書け.


練習問題

[練習4.4] 0 以上300 以下の2つの乱数を発生させ(a, b とする),300×300 の描画ウィンドウ内に,中心(a, b),半径20 の円を30 個描くプログラムを書け.円の色は乱数で与えよ.

[練習4.5] 0 以上300 以下の2つの乱数を発生させ(a, b とする),300×300 の描画ウィンドウ内に,中心(a, b) の円を30 個描くプログラムを書け.円の色は乱数で与えよ.また,円の半径も30 以下の乱数で与えよ.

[練習4.6] 0 以上300 以下の2つの乱数を発生させ(a, b とする),300×300 の描画ウィンドウ内に,中心(a, b) の円を30 個描くプログラムを書け.円の色は乱数で与えよ.各円の半径は、10 以上30 以下の範囲とすること.

[練習4.7] 0 以上300 以下の2つの乱数を発生させ(a, b とする),300300 の描画ウィンドウ内に,中心(a, b) の円を30 個描くプログラムを書け.円の色は乱数で与えよ.各円の半径は、10 以上30 以下の範囲とすること.また、全体の色調をパステルカラー(淡い色)となるようにすること.

補充問題

[補4.3] 300x300 のウィンドウを開き,乱数を用いて画面に一様に分布する点をN(=1000) 個描画せよ。ただし,原点中心半径300 の円の内部の点は赤で表示し,外部の点は青で表示せよ.( 点は,半径2~3 程度の塗円で描画すれば良い.)
次に、赤い点の数を数えよ。赤い点の数をK とするとき,以下の式が成り立つ.
    K : N ≒ π/4 : 1
これより,K とN よりπの近似値を得ることが出来る.N を10,000 としたとき,π の近似値を求めるプログラムを書け.

[補4.4] 0 以上100 以下の乱数を順に5 つ発生させたとき、これらの5 つの数が小さい順に並ぶ確立を求めよ。

[補4.5] 1 以上 6以下の乱数を600回 発生させたとき、1から6のそれぞれの数の出現回数を表示せよ。